こんにちは!今回は、ガラスコーティングのお話です!
ガラスコーティングとは、塗装面にガラス成分で皮膜を形成するコーティングです。
硬度が高い皮膜なので、耐久性に優れており、汚れや傷に強く長期間効果が持続します。
デメリットは、施工料金が他のコーティングに比べて高いこと。お預かり日数が長いこと。です。
簡単に言うと、
「車のボディをすごく硬いガラスの膜で覆って、長期間キズや汚れから守ろう」
って訳です。
LM500hの前にこちらをご覧ください。
レクサス NX350h です。ボディカラーは、ブラック(212)
完全なソリッドブラックです。
純粋な「黒!」って感じでカッコ良いのですが
ソリッドブラックは、塗膜が柔らかく日頃のお手入れが非常に大変で気を使います。
例えば、洗車するだけでキズがつくこともあり、水垢が付きやすいです。
またキズや水垢を落すために研磨をするのにも相当な技術が必要になります。
なのでこちらのNX350hは、1年以上前にガラスコーティングを2回施工していました。
保管状態は、毎日野ざらしで、1ヶ月に1回くらい洗車機で洗車をする程度でした。
1年経った今の状態はこんな感じです。
ボンネット
天井
1年間野ざらしだったとは思えない「艶」と「綺麗さ」ではないでしょうか!?
そんな訳で、LM500hにも施工しました。
ボディカラーは、グラファイトブラックガラスフレーク(223)
この色の特性は、光の当たり方によって色合いが変わり、反射によってキズを目立たなくする効果があります。
だからと言ってキズが入って良いわけではないので、ガラスコーティングを2回施工です。
ピカピカ、艶々に仕上がりました!
メーカー問わずブラック系は、ガラスコーティングを2回施工するのがおすすめです。
また、ついてしまっている水垢などを落してリセットすることもできます。
ご相談、お待ちしております(^^)v