自分たちの将来を豊かなものにするために、その一助として「中山間地域にあるモノ、コト、ヒト、歴史文化など、全てを地域資源として捉え、価値を創造する」活動を始めたのが尾道在住の大学生、藤本くん。
彼のVISIONに共感した、弊社ブルーベリー農園の支配人で同じ年の大学生 藤原塁くんをはじめ、同じく共感した大学生が集まってSTORYsというサークルを作り三次市甲奴町で活動を始めました。
昨今では人口減少や担い手不足により田畑が耕作放棄されている場所も増え、荒れ地は害獣の住処となり、農作物を荒らし、対策に苦慮する中、更なる離農に拍車がかかって、負の連鎖が続いています。
地域の中で永年ご愛顧いただいている弊社は、使命の一つとしてこの問題にかかわりたいと思い、お米の生産から流通までを見直した事業としてスマイル10ａ事業を始め、3年前からは耕作放棄地を活用したブルーベリー農園を始めました。
「中山間地を資源と捉え価値を創造する」取り組みを始めた大学生サークルSTORYsを支援し協同していきます。
